HOMEオフィスの目標治療ポリシーはじめての方へアクセスマップドクター紹介スタッフ募集
はじめての方へ

いくつぐらいで相談に行った方が良いのでしょうか?

6〜8歳ぐらいの間で、できれば一度、矯正相談をされることをお薦めします。
必要であれば、十分、矯正治療を開始できる年齢です。
この時期は、噛み合わせの力を負担するのに大切な奥歯が生えてきたり、前歯が大人の歯に生え替わってきたりします。大人の歯がすべて生え揃っていないこのような時期であっても、矯正治療が必要とされる種類の歯並びがあります。このような場合、初期治療(第I期治療)をおこない、あごの成長発育や歯の交換ができる限り正常なパターンになるような治療を行います。

9〜15歳ぐらいの子供さんは、早めにご相談されることをお薦めします。
成長発育期は、性別によって、また子供さんによっても異なりますが、一般的には、成長発育が旺盛な時期です。あごや顔の骨においても成長が、積極的に起こり、年齢とともに収束していきます。この時期に治療を開始すれば、成長発育を利用することで、最良の治療結果を生み出す可能性が高くなります。しかしながら悪い歯並びを放置してしまうと、あごや顔の骨の成長もより悪い方向へいってしまう時期でもあります。
また、特に12歳前後では治療内容が変わってくる場合があります。12歳というのは、通常、大人の歯並び(永久歯歯列)が完成する年齢です。できれば永久歯歯列完成の時期に本格的治療を終了できるようなタイミングで、治療を開始できればベストです。

15歳以上の子供さんや大人の方は、少しでも早く相談されることをお薦めします。
子供さんの場合は、あごの骨の反応が柔軟なうちの方が治療しやすく、治療結果や期間がより理想的になる事が多いです。また大人の方は、相談されて自分にあった矯正治療あるいは歯科治療を検討されると良いでしょう。

基本的には矯正治療に年齢の制限はありませんので、歯並びを気にされておられる方はお気軽にご相談下さい。

*わかりやすいように年齢で分けてありますが、歯の生え替わりやあごの成長発育、口の中の状態には個人差があります。また最適な治療開始時期は、歯並びの状態によって異なりますので、専門的な知識をもって検討していく必要があります。

初診にて

治療をすぐに開始するかどうかは別として、これから先、お口の中と上手におつき合いをしていただくため、まずは口腔内の状態を把握していただきます。
そのため説明に必要な顔面写真、口腔内写真、レントゲン写真を同意をいただいたうえで撮影いたします。いまの歯並びを放置した場合に予想される歯並びや顔貌の変化についてお話しし、これらに対して私たちが提案する矯正治療とその開始時期、予測される装置、期間及び治療費等をできる限り詳しくお伝えいたします。
これらの説明を受けたうえで、治療を希望される場合は検査へと進みます。

顔面写真、口腔内写真、レントゲン写真は、矯正治療を受ける際、非常に重要な検査資料となります。矯正治療の開始を見合わせた場合でも、治療開始の際にはアゴの成長発育の予測や悪い歯並びになってしまった経緯を推察するのに役立ちます。

*矯正治療を初めて開始される方の初診相談(初回のみ)は無料です。30分程度のお時間が必要になりますので、必ずお電話またはメールでご予約下さい。2回目からの再相談に関してましては、30分につき3000円(税別)の費用がかかります。

*他院からの転医相談および治療中のセカンドオピニオンとしての相談は費用がかかります。

*当院専用の駐車場・駐輪場のご用意はございません。近くの有料駐車場・駐輪場をご利用ください。あるいは公共の交通機関をご利用ください。

*当院では、身分証明として保険証か運転免許証のご提示をしていただいておりますのでご持参ください。

メールでの初診相談予約はこちら

治療の流れについて

1検査

初診時の資料に加え、レントゲン写真撮影(3種類)と歯の型取りを行い、骨格や歯の位置、鼻のとおりや舌の位置、あごの関節の状態等を検査します。

2診断

検査結果の報告とそれに基づく治療方針や使用装置の説明を行います。これら説明と治療に関する注意事項などについて確認とご了解をいただいてから、いよいよ治療開始です。

3ブラッシングの指導

治療中に虫歯や歯ぐきの病気にかからないように、ブラッシングを指導します。

4装置装着

徐々に慣れていただくために2〜3回に分けて装置を装着します。

5装置の調整

3〜6週間に1回のペースで定期的に通院していただきます。

6保定

歯並びがきれいになった後、後もどりを防ぐため上下取り外しのできる保定装置を入れ、動かした歯がなじむまで3〜6カ月に1回の定期的な来院で経過チェックを行います。

治療費用について

 【初診相談】 

 無料 

 *2回目以降のご相談に関しましては、再相談として3,000円/30分の費用がかかります。

 【検査・診断】 70,000円 

 【治療費】

 初期治療:450,000円〜600,000円 

 本格治療:880,000円〜1,200,000円 

 部分治療:250,000円〜 

(当院の再治療、あるいは部分治療が妥当と判断した場合。または一般歯科からの補綴前処置としての部分矯正治療が該当します。)

 

 *上記トータルフィーシステム料金は、毎回の調整料、保定治療2年間を含みます。 (保定終了後に追加で経過観察、保定装置をご希望の方は別途費用が必要となります。) 

*症状やケース、ご希望の治療法(使用装置)によっては、トータルフィーシステム以外の料金体系を選択する事が可能です。 料金体系は、その方の状態やご希望の治療法によっても異なります。初診相談の際に、その方に応じた料金体系をお伝えいたしますので、ご理解ご納得をされた方が治療の開始となります。また当日に、矯正治療を開始するか否かを決定する必要はございません。 

 

【注意事項】 

*装置の紛失・破損の場合、処置料や装置作製費が別途必要となります。 

*患者さんのご都合による装置の一時的な撤去や再装着には、別途、費用が必要となります。

 *セラミックブラケットをご希望される場合、5,000円/1歯が必要となります。 *マウスピース(アライナー)矯正やリンガル矯正(歯の裏側にブラケットを装着する方法)は、積極的に行なっておりません。ご希望の場合で、治療可能と判断した場合に限り、その利点・欠点と料金とを説明いたします。当院では治療不可と判断した場合、それらをより専門的にあるいは積極的に取り扱われている医院の受診をご提案いたします。

 

 【矯正治療の一般的な治療期間と通院回数の目安】 

本格治療の動的治療で2〜3年間、保定治療で2年間となります。動的治療では、基本的に毎月の通院が必要となり、したがって通院回数は24〜36回となります。

また保定治療では3〜4ヶ月あるいは6ヶ月おきの通院が必要となり、通院回数は6〜8回となります。 

初期治療から治療を開始する場合、開始年齢によって治療期間は異なりますが、一般的に側方歯の萌出交換が生じる9歳ぐらいまでが対象となりますので、例)7歳から治療開始した場合は、9歳までの2年間、2年間×毎月=24回程度の通院が必要となります。 

また初期治療から治療を開始した場合は、初期治療の終了から本格治療の開始までの期間、3〜4ヶ月あるいは6ヶ月おきに定期検診のための通院が必要となります。

お支払い方法は、分割払いやボーナス時払いなどにも対応しております。また一括支払い割引や家族割引等もありますのでご相談下さい。

▲このページのトップへ